生まれる前に決めたこと

~自分の使命を探して~

ご質問の回答 自己分析について

皆さん、初めまして。shijimi1211です。

本日は有難いと言いますか何と言いますか、恐らく今2018年の就職戦線を戦っていらっしゃると思われる学生さんからメッセージを頂きました。

内容は『生まれてから21年間を通しての出来事・感情を丁寧に拾い・・・とありましたが具体的にどのようにされたのでしょうか?』というご質問でした。

就職情報を提供するつもりでこのブログを始めた訳ではございませんが、回顧録で現在就活について書いているので興味を持って頂いたのでしょう。

私自身は機械メーカーのしがない営業マンで、就活をしていたのも20年近く前の事です。

ですのでキャリアセンターや就活塾等のような、現在の就活に則した情報提供が出来るとは思えませんが、しかしながら私の記事に興味を持って頂いたことは非常に有難いので、私なりの考えをお答えしたいと思います。

 

これは今書いている就活編の今後のエピソードでも書こうと思っていたのですが、私がもっと丁寧に自己分析をしようと思ったきっかけは、ある企業の面接官からこのようなことを言われた為です。

 

『shjimi1211さんはもっと秘めているものがあるように感じます。でも残念なのはご自身がそれを理解されていない。本当に勿体ない。本当のshjimi1211さんをもっとアピールすることが出来れば、きっと充実した就活になると思いますよ。』

 

一応、自己分析は行っていたのですが、それはキャリアセンターから配られたA4ぺラ1枚にありきたりな質問(好きなこと、頑張ったこと、将来目指す姿等)が書かれており、それををサラッと埋めただけ。

内容としてははっきり言って、浅いし、薄い。

面接官は人事の仕事をしているだけありさすがでした。

たった30分程度しか話をしていないのに自分自身を見透かされてしまい、本当にショックを受けた記憶があります。

 

そんな訳で二度目の自己分析に取り組む訳ですが、方法としては2つのことを行いました。

 

1つは、自分史を作ること。

2つは、自分の良い所、悪い所を他人に尋ねること。

今日の就活では当たり前のようですね。

 

まず1つ目についてですが、今の自分は過去の自分の蓄積で創られています。

当然今の自分の性格、考え方、物事の捉え方も、過去の経験が大きく影響しています。

ですので自分自身を深く理解する・解明する為には、思い出せる限りどんな小さなことも含めて過去の経験を拾っていき、その経験が自分自身にどのような影響を与えたのかを知る必要があります。

大切なことは『思い出せる限りどんな小さなことも』です。

 

ただ闇雲にやっても本当に膨大な量になり、収拾がつかなくなるので基本的には、

1.喜・怒・哀・楽の経験

2.やり遂げた・挫折した経験

3.上記1、2以外で特に記憶に残っている経験

の3点を私は拾いました。(それでもかなりの量になります。)

そしてその上で、その経験及びその経験を通しての感情を、色々な角度からの何故・どうして・どのようにという切り口で掘り下げてみて下さい。

そうすることで、自分自身の長所・短所は当然ながら、強み・弱み、嗜好性、判断基準、もっと言うと、自分自身の落ち着く立ち位置(ポジション)、どんな時に成功しやすくて、どんな時に失敗しやすいのかなどを浮き彫りにすることが出来ます。

 

ちなみに『どんな小さなことも』と書きましたが、そのレベルとして私は、

『小学校4年生の時にドラゴンクエスト3を攻略した。』

という小ささまで挙げました。

この『小学校4年生にドラゴンクエスト3を攻略した。』だけでも、ただ『嬉しかった。』だけでなく、

 

『攻略本無しでクリアすることができた』・・・謎解きが好き。答えを見ることは邪道だ。

『バラモスあたりでバックアップが消えたけど諦めなかった』・・・根性がある。

『休みの時は半日くらいプレイした』・・・好きなことには無我夢中になる。

ゾーマとの戦いに向けてレベルを70くらいまで上げた。』・・・用心深い。勝ちにこだわる。

『行き詰まってしまった時、年上の学年に聞きに行った。』・・・行動力がある。

『このゲームを機にロールプレイングゲームにハマった。』・・・腰を据えてする作業が好き。

 

と『小学校4年生の時にドラゴンクエスト3を攻略した。』だけでも、これだけの自分の特徴、傾向、判断基準を見出すことが出来るのです。

 

あとは大変ですが、少しでも多くの経験を丁寧に読み解いていき、積み重ねれば積み重ねる程、自分と言うものを深く理解できると思います。

 

次に2つ目についてですが、『自分の良い所、悪い所を他人に尋ねること』の意図としては、自分が思っている『自分』というものは、案外分かっていない場合が多い為です。

特に良い所については、他人は『すごいな。』と感心していても、本人は当たり前の感覚なので気付きにくいのです。

 

先日ある機会があり、友人達に私の『良い所と悪い所』を聞いたことがありました。

悪い所は大方の予想通りだったのですが、良い所は『リーダーシップがある』という意見が多くてビックリしました。(自分自身は人見知りで引込思案なもので。)

理由としては恩師が校長に就任した際に、お祝いを兼ねてのクラス会を企画したからだそうです。

私としては企画して、店を予約して、案内状を出してというだけで、また企画しただけで有難がられる状態だったので、特に苦労したという感覚はありませんでした。

むしろ会社の忘年会の幹事を務める方が10倍面倒ですし、

年末年始の挨拶時期に、営業部長のスケジュール通りに客先のお偉いさんのアポを取り付ける方が100倍面倒ですし、

クレームの時に客先に訪問するのを嫌がっている技術の人間を、客先の要望する日時に合わせて報告書作らせて引っ張り出す方が1000倍面倒です。

しかしながらそういう調整事をやったことがない人から見れば、クラス会を企画・開催すること自体がハードルが高くて難しいことなのです。

 

案外皆さんが普通にこなしていることは、実はとっておきの『強み』かもしれません。

是非、一度聞いてみて下さい。

 

就活の面接は段階が進むごとに、受験者を深く深く掘り下げてくる質問がなされます。

しかしながらそんな時でも、自分の過去を読み解き、自分を理解することで、様々な角度からの掘り下げの質問にも、根拠と自信を持って回答することが出来るようになると思います。

大変だとは思いますが恐らく一生に一度の機会かと思いますので頑張って下さい。

 

追伸

過去の経験から見いだされた特徴等についてはその性質ごとに分類した方が良いかと思いますが、恐らくそこまで時間はかけていられないとかと思います。

ちなみに私は経験は黒、感情は赤、見いだされた特徴等は青で色分けしていました。

また後から追記してページが増えてもいいようにルーズリーフを使用していました。