生まれる前に決めたこと

~自分の使命を探して~

就職活動 vol.2-7

ただそんなエントリーシートの通過状況でも、少ない割合ではあるが1次選考に進むこ

とが出来たのは、まがりなりにも関西における上位私立大学というネームバリューのお

かげだろう。

しかしながら就活の取り組み方に対する勘違いにより、運良く生き残った数少ない企業

を僕は見事に殺してしまうのである。

それは、

 

適性試験を甘く見てしまったこと』だ。 (就職活動 vol.2-4参照)

 

その当時の僕は本当に恥ずかしながら、適性試験というものは、試験というのは名ばか

りで低レベル大学の学生をはじく為の体の良い通過儀礼だと真剣に思っていた。

だから僕は

『まあ7割程度出来れば十分だろう。』

と考えていたので、特に試験対策もしていなかった。

実際のところの出来栄えとしても、大方の予想通り7割程度は出来ていたと思う。

 

これが売り手市場であれば、僕の本当に恥ずかしい私見通りだったかもしれない。

しかしながら超買い手市場の就職氷河期においては全く違った。

 

そこそこ程度の出来栄えでは落ちるのである。

上位私立大学でも出来ていなければ落ちるのである。

容赦なく落ちるのである。

ものの見事に片っ端から・・・。

 

唯一の救いは結果が長くても1週間以内には分かるので、

適性試験でも普通に落ちるのか。』

と早くに気付かせてくれたことか。

 

そういう訳で就職先として人気ある企業が多数を占めていた第一陣の応募分について

は、そのほとんどは面接にすらたどり着くことが出来ず消えていったのである。

 

ちなみに奇跡的に面接まで漕ぎつけた企業もほんの僅かではあるが、あるにはあった。

しかしながら面接はエントリーシートを基に行われる。

僕のエントリーシートはあの『通り一遍』な内容だ。

それでいて面接で自分というものを巧く表現できるほど、自己分析が出来ていなければ

プレゼンテーション能力がある訳でもない。

4,5人程度のグループ面接であったが、面接官は僕を掘り下げることの意味を見いだせ

なかったのだろう。

面接のキャッチボールのターンが、他の学生と比べて少ないことは明らかであった。

そして結果は当然『不合格』であった。

 

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