生まれる前に決めたこと

~自分の使命を探して~

就職活動 vol.2-6

『受けられる企業は何社だって受ける。』

『なるべく有名企業からスケジュールを埋めていく。提出書類を仕上げていく。』

というスタンスの影響は徐々に出始める。

 

一番の影響はと言えば、やはりエントリーシートの書類審査が通らないということだ

ろう。

エントリーシートは大きく3つのことを問われる。

 

まず1つ目としては、学生の経歴・能力的な部分を問う質問。

例えば自身の長所といった自己PR。

学生時代に打ち込んだこと。

誰にも負けない自分の強み。

これまでの人生において経験した困難とそれをどう乗り越えたのか?等々。

 

次に2つ目としては、学生の知識や想像力を問う質問。

例えば10円を10,000円で買ってもらうにはどうしますか?

自分をアニメのキャラクターに置き換えると誰ですか?

売上が低迷している商店を復活させるにはどうしますか?

50年後の〇〇はどのようになっていると思いますか?等々。

 

そして最後に3つ目としては、学生の熱意を問う質問。

例えば何故この業界を志望されるのですか?

何故他社ではなく弊社を志望されるのですか?

弊社ではどんな仕事がしたいですか?

弊社に入社して10年後のあなたはどのようになっていると思いますか?等々

 

明らかに言えることは、学生の熱意を問う質問でのアピールが全く出来ていなかった。

節操なくキャリアセンターからの『色々な業界を見られる良い機会です。』という言葉

を鵜呑みにした結果、僕の内容は一言で言うと、

 

『通り一遍』

 

エントリーシートはその質問に対する回答をもって、その受験者が持っている能力・熱

意・人柄・思い・夢・希望などを生々しく表現しなければならない。

またそれぞれ独立した質問を絡み合わせ筋の通ったものにし、エントリーシート

物語名『私』というトーリーに仕立て上げなければならない。

何万枚ものエントリーシートを数分。

下手したら数十秒で見極めていく状況の中で、私のエントリーシートはきっとどこにも

着目されることなく、不採用の箱に投げ捨てられていたことだろう。

 

そして僕の誤ったスタンスにより無駄に忙しい毎日。

フィードバックが全く追い付かない。

フィードバックが疎かであるが故に内容が練込まれず、ブラッシュアップに至らない。

結果、私は当分の間、書類審査の通らなさに頭を抱えることになる。

 

その後、なんとか就活との向き合い方の間違いに気づき、それなりに充実した内容のエ

ントリーシートを書けるようになるまでに約2ヶ月弱。

限られた期間、超買い手市場の状況下において、この2ヶ月のロスは余りにも大きかっ

た。

 

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