生まれる前に決めたこと

~自分の使命を探して~

就職活動 vol.2-5

 

取りあえず応募だけであれば7,80社は行ったであろうか。

選考に進むのであれば最低限履歴書。

必要であれば更にエントリーシートを作成しなければならない。

私はその当時は

『受けられるのであれば何社でも受ける』

というスタンスだったので、とにかく我武者羅に履歴書とエントリーシートを書いた。

 

一方、会社説明会の方はというとエントリーシートと同様、時間の許す限り幅広く参加

していた。

説明会における企業のPR展開は非常に巧であり魅力的であった。

これが事前にしっかりと自己分析と業界・企業調査を行った学生であれば、これから始

まる厳しい選考過程を進んでいく上でのモチベーションになり得ただろう。

しかしながらその辺りが不十分で、良くも悪くも『真っ白』な状態で先入観が無く聞い

ていた私は、巧みなPRに魅せられどの会社も良く見えてしまい、

『この会社は私にとってふさわしい会社なのか?』

という会社説明会で行うべき『会社の見極め』を全く疎かにしてしまう。

 

兎に角その時の私には就活を通しての戦略も無ければ、局地戦を戦う為の戦術も無かっ

た。

唯一存在したのは

『なるべく有名企業からスケジュールを埋めていく。

提出書類を仕上げていく。』

というプライオリティだけだった。